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変わりたいと思う時

私は大概ふがいない自分と対面したときに

「変わりたい、変わらなきゃ」と思います。

しかし、よっぽど差し迫った状況以外、

またそんな状況であっても

「自分を変える」ことはすごく難しい。

​そう思った理由として、以下のようなことが挙げられました。

・現状維持のバイアスがかかる(変化への恐れ)

・どうしたら(したいか)分からない

・継続ができない(変化したか分からない)

​など

話は一転して、少し私自身のことを。

私は20年近く演劇をやっております。

日本海外、大小様々な舞台を経験させていただきました。

演劇をやっているというと、よく投げかけられるのが

「色んな役やってすごい」

という言葉です。

自分にとってはなんてことはない日常でしたが

改めて考えるとどれだけの「役」

という人生を過ごしてきたでしょうか。

 

「役を演じる」

というと、とても非日常的な行動のように感じますが

(だから「すごい」という表現になるのかなと

実は私たちは様々な場所で役を演じ分けています。

家族に対して、友達に対して、会社に対して、など

あまりに無意識にしていることなので

役者すらもなにかの役を演じる際にはまず「自覚」する

というところから始まります。

​自覚しない事には再現性のある行動が出来ないからです。

前置きが長くなりましたが、この「役を演じること」は

上記に挙げた「難しいこと」

を解決するヒントになる、と考え

​このトレーニングをはじめることを決意しました。

トレーニングは、トレーナーとの1on1で行われます。

基本的には以下の3stepsを繰り返します。

変化のための 3Steps

数字の分析

①自己分析

解剖フェーズです。まずは自己の価値観を探求⇒整理する。自分がなにを望み、なににモヤモヤしているかの根本を探ります。まずは自覚から。「なんとなく」から脱却し、明確に言語化していきます。

◆自己分析ノート作成

モデルの構築

②目標設定

次に、再構築フェーズです。自分の望みが明確になったら、今度はどうなりたいか、具体的な未来の自分像(役)を構築します。実際に行動できるように解像度の高い役(目標)を設定していきます。

◆キャラクター分析ノート作成

跳躍

③実践

キャラクター分析ノートを元につくりあげた「なりたい自分」という役を演じながらトレーナーと対話します。

大仰に『演じる』必要はありません。実際にそのキャラクターの立場で言葉を発したり、行動したりしながら修正し、役の解像度を体験と共に上げていきます。

演劇的要素を使って理屈だけでなく、
体験を伴う自己変革を起こす

このトレーニングにより、

変わるための「難しいこと」がどう解決するのか

ということをもう少し詳しく説明いたします。

まずひとつ目の、

「現状維持のバイアス(変化への恐れ)」

に関しては、そもそも「今ある自分を変える」

という考え方ではなく

新しく「つくる」

 

という発想の転換から始めます。

性格を変えて新しい自分になる

という漠然とした変化を目指すのではなく、

変化したいと思う状況において

「なにを」変えたいのかを具体的にし、

それを付加する。

今あるものの形を変えると考えると

難しかったり抵抗感があったりしますが

役者が役を演じるように、役を作成し、

それを自分の人生の一部にしていくイメージです。

次に

「どうしたらいいか分からない」

「継続できない」

という点について。

​ここに関しては、

だからこその1on1であり

パーソナルトレーニングである

と思っています。

どうしていいか分からないということは、

具体性が薄いということ。

そして具体性は人によってそれぞれ違いますし

客観性が必要な場合があります。

しかし大勢の前で発表するには

パーソナルな内容を含む可能性もあるので

信頼できるトレーナーとの

1on1という性質が適しています。

また、継続性に関しては、

自分だけでやると甘えから続きづらいところを

トレーナーが伴走することで

自律心と継続の後押しなります。

アセット 2.png

トレーナー Ogihara Chika

玉川大学芸術学部卒業後、舞台俳優として日本、海外での公演経験。

前衛演劇と呼ばれるアートによった演劇スタイルから、現在人気のアニメ原作を舞台化した2.5次元ミュージカルまで、幅広く活動。

その傍らで、プロジェクトアドベンチャーと呼ばれるチームビルディングプログラムのファシリテーターとして学校や会社の組織開発に関わる。現在までに延べ20,000人に向けてファシリテーションをする。

「演劇は役に立つ」というキャッチフレーズで、演劇というものが社会に与える効果について、vistArtというチームを作り可能性を探求している。

本トレーニングにおける主な参考資料:

交流分析(TA) エリックバーン著

7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー 著

​カラバリューカード 株式会社Color Variation 発行

トレーナー
System

基本プラン 1h~
1時間以下での対応はできかねます。

オンライン 1h 5,000円(以降、30分毎に2,000円)
対面    1h 10,000円(以降、30分毎に3,000円)

初回お試しオンラインプラン

1h 3,000円

簡単な自己分析、ヒアリング など

<パックプラン>

オンラインパック 18,000円
計3回のオンライントレーニングでなりたい自分を作ります。


初回(2h) 自己分析(自己分析ノート作成)
2回目(1h) 目標設定(キャラクター分析ノート作成)
3回目(2h) 実践(インプロ、ケーススタディ)
 

5,000円おトク!

対面パック 33,000円

計3回のオンライントレーニング+対面(1回)での実践により、なりたい自分を作ります。


初回(2h) 自己分析(自己分析ノート作成)
2回目(1h) 目標設定(キャラクター分析ノート作成)
3回目(2h) 実践(インプロ、ケーススタディ)
4回目(2h) 対面実践(身体操作、発声、インプロ 等)
 

6,000円おトク!

※時間に関して予定です。

人によって重点を置く場所を変えることがあるので、

各回時間の振り分けは変わる可能性があります。

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