古代ギリシャ人は言った。弁舌には三つの重要な要素があると。
「ロゴス(論理)」、「エトス(信頼)」、そして「パトス(情熱)」。
弁論部の武闘派部長、柳幹久(やなぎみきひさ)はそれを心得ていた。
心得ていたがために、大きな壁にぶつかっていた。
何故なら柳は、愛を語る舌だけは、持ち合わせていなかったのだ!
歯向かう部員!立ちはだかる自意識!豊富すぎる語彙!
さぁ!柳!
鉄の心を持つ柳!
今こそ、パトスが走るとき!
コロブチカ、単身47都道府県を周る一人芝居の演目のひとつは、『口火きる、パトス!』
恋愛経験の極端に乏しい弁論部の武闘派部長が、あれよあれよと言う間に恋に落ちる!
たった一人の舞台上、勝手に暴れる!傷つく!のぼせ上がる!
これぞ!燃焼系独り相撲の全国巡業!
脚本・演出:山本タカ(くちびるの会)
出演:コロ
[スケジュール]
7/28(日) 13時/16時/19時
※開場は上記開演時間の30分前
[場所]
茨城県水戸市泉町3-2-7 ポケットモールビル 1F
[チケット]
1ドリンク付‼️
一般:2000円
学生:1500円
※料金は1ドリンク込みの値段です
協力:劇団タイコバン
さあ!決まりました茨城公演!
タイニィトリップという素敵な場所に呼んでくれたのは、2008年私が初めての海外公演をフランスにて経験したときの同士!
岡部俊一さんです!
最初のフランス公演は日本から2団体が代表でフランスに行き、演劇祭に出演しました。私は柿喰う客として、岡部さんは今でも仲良しの須貝英ちゃんともう一人清水さんと言う、女優さんとの二人芝居の作演としてでした。
色んなところに行き、色んな体験をしましたね。
そんな戦友がいまもこうして繋がり茨城にて公演をプロデュースしてくれました。
とてもありがたいことです。
大事に届けさせていただきます!
そしてタイニィトリップさん!すごくご飯美味しそう!
茨城の皆様!よろしくお願いします!!
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